【お知らせ】関連リンク集を更新しました(2019.03.08)

【最新】潰瘍性大腸炎の患者数 2018

こんにちは。

今日は潰瘍性大腸炎の患者数についての更新情報をお伝えします。

先日、2018年10月25日に厚生省より「平成29年度衛生行政報告例」の結果が発表されました。表題の患者数についても、この資料で報告されていますのでピックアップします。

なお、今回発表された最新の数字は年度末の集計結果で、2018年3月末(2017年度末)時点のものです。

これまでの患者数の推移について詳しく知りたいかたは先に↓の記事をどうぞ。

指定難病の基準超え?潰瘍性大腸炎の患者数について

2018年の潰瘍性大腸炎患者数

特定医療費(指定難病)受給者証の所持者数について、今回発表のデータと参考までに前年(平成28年度)からの推移を下に示します。参考にクローン病の数字も載せています。

なんと前年から約4万人受給者証保持者数が減少しています。当然、特効薬が見つかって多くの方が完治したわけではなく、助成対象から外れた方の数字です。割合でいえばおよそ4分の1なので、その変動の大きさが分かります。

↓の記事でお伝えした通り、2017年12月31日を以て2015年の難病法成立後3年間の経過措置が終わりましたが、経過措置適用者で引続き認定となった患者の率は69%に留まり、約2.7万人の方が(経過措置終了後)不認定となりました。今年の大きな変動の主要因はこれですね。

【ニュース】経過措置終了後の難病助成認定率のデータ公表 潰瘍性大腸炎は69% 都道府県で認定率にばらつきも

その変動が如何に大きいかは過去の推移をみれば一目瞭然です。

クリックで拡大

経過措置終了後の認定率のニュースの記事に下記のように書きました。

助成については、どこかで線引きをしなければなりません。よって、不認定の人が生じるのは仕方ありませんし、予算の制限もあるので不認定率(の絶対値)が高い低いといった議論はあまり建設的ではないと個人的には思います。

しかし同じ病状の人がその居住地によって認定されたりされなかったりという事態が起こるのは問題です。難病法成立後2018年で4年目ですが、この辺りの実質的な認定の判断についてもっと標準化されることを期待します。

僕としては意見に変わりはなく、なるべく不公平感がないような制度になることを望みます。

おわり。

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